事務所、貸し机、レンタルオフィスの選び方!
1、一般のレンタルオフィスは不可。顧客を迎えるスペースが必要。事務所の雰囲気は大切。
2、先輩事務所の居候は可。仕事のできる先輩から学ぶことは良いが、その先輩を選ぶこと。専門性が偏ることにも注意。
3、独立の個人事務所は不可。顧客が獲得できていないうちに独立の事務所を設けて失敗する者が多く後を絶たない。(退職金や預金は大切に)
4、自ら受けた仕事を、共にやってくれる、わからない仕事の質問ができる環境が可。
5、但し、原則は費用負担なしで教えてくれるところ。
6、駅近で有る必要はない。なぜなら、顧客は市民ではなく企業対象にすべきであるから。市民を対象とすると時間がとられ事務所経営を財政的に圧迫。特に時間がとられる業務・・・成年後見、入管、相続等 → → 事務員さえ雇えない。
7、合同事務所、共同事務所のメリットは、行政書士経験が少なくても、先輩に仕事の指導を受けられることを顧客にアピールできる。顧客は、安心して業務を依頼できる。
8、自宅事務所は不可。行政書士は訪問されたときに断れない応招義務がある。トラブル等に巻き込まれると家族を巻き添えにする。特に風俗営業や入管を取り扱うときは自宅事務所は絶対に禁止。
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